管理人=Kです。埼玉県在住。父・母・娘の日常生活から発信していきたいと思います。

2021年7月・・埼玉から「しまなみ海道」周辺へクルマで旅行へ行ったときのおはなしを書きたいと思います。
2021年7月、我が家では9泊する長期計画を考えました。
- 1日目 埼玉~甲子園付近(ホテル泊) COMPLETE
- 2日目 神戸付近~明石海峡大橋~四国・こんぴらさん近郊の道の駅(車中泊) COMPLETE
- 3日目 こんぴらさん~山陽・岡山周辺(ホテル泊) COMPLETE
- 4日目 山陽・岡山周辺~広島・宮島周辺(ホテル泊) COMPLETE
- 5日目 広島・宮島周辺~しまなみ海道周辺(出発時点で宿泊場所は未定)
- 6日目 しまなみ海道周辺(出発時点で宿泊場所は未定)
- 7日目 しまなみ海道周辺~今治周辺(出発時点で宿泊場所は未定)
- 8日目 今治周辺~徳島周辺(出発時点で宿泊場所は未定)
- 9日目 徳島周辺~名古屋周辺(出発時点で宿泊場所は未定)
- 10日目 名古屋周辺~埼玉
前回の「4日目」に続き、今回は「5日目」の おはなし です。
今日どこいくの
5日目 2021/07/26(月)
いよいよ今日は、しまなみ海道へ入ります。ただ、事前に宿泊地を決めていたのは広島・宮島のコーラルホテルまで。ここから先は宿泊地を決めながら進みますので、朝の時点で確定させて移動します。
この日の候補地として事前に考えていた場所は下記の箇所。
- 瀬戸田サンセットサンビーチキャンプ場(生口島)
- 多々羅キャンプ場(大三島)
- 台キャンプ場(大三島)
レモンの島(生口島)にある瀬戸田サンセットビーチは砂浜が明るくて魅力的な感じですが、割高な価格と真夏なのに日陰がほとんど無いというデメリットが。
多々羅キャンプ場はアクセスがとてもよく橋を見ながらキャンプができるのですが、クルマの往来が多い場所なので音などが気になります。
台(うてな)キャンプ場は情報が少なく、人の気配も少なそうなのですが、1サイトあたりの大きさが小さいとの書き込みがネットにありました。
台(うてな)キャンプ場
結論として人が少ない事をメリットとして捉えて台キャンプ場を仮の目的地とし、当日の朝の9:30くらいに電話を入れてみました。

もしもし。台キャンプ場さんですか?本日から一泊の予約はできますでしょうか?

はい。大丈夫です。1サイト(1テント)でいいですか?

1サイトが狭いと書き込みを見たので、テントとタープの利用として2サイト予約したいのですが大丈夫ですか?

今はコロナ渦で区画を多少大きく取り直しており、人も少ないので1サイトでも大丈夫だと思いますが、2サイト予約することも可能です。どうなさいますか?

では2サイトの予約でお願いします。
簡単に予約を取ることができました。宿泊日が平日の場合は余裕があるのかもしれません。
費用としては、大人2人×\310(幼児は無料)+(テント1+タープ1)※各1サイト利用で2×\1050=\2720でした。リーズナブルな値段ですね。
瀬戸内ドライブ
宮島口~呉
宮島口から出発です。まずは高速道路で広島南道路~呉ICまで走ります。
呉のイオンでキャンプ泊の食材などを調達し、再び走り出します。
呉~<さざなみ海道>~尾道
185号線から瀬戸内沿いのさざなみ海道でドライブを堪能しました。(高速道路ではないので2時間近くかかりました)

その後(やっと?)クルマは福地ICから高速道路に入り、その後「しまなみ海道」へ入りました。
しまなみ海道
しまなみ海道という名称は自動車道・サイクルロードなどにつけられており、尾道から今治まで至る島々と橋を通るルートの総称で、クルマは西瀬戸自動車道を走ります。
尾道~「新尾道大橋」~向島
まず尾道川から新尾道大橋を渡って向島へ渡ります。
向島~「因島大橋」~因島
向島から因島大橋を渡って因島へ渡ります。因島大橋は橋長1,270mの吊り橋です。今はこれより長い吊り橋がたくさんできていますが、完成した1983年12月頃では日本で一番長いつり橋だったようです。
また、今回の旅では因島の島内観光はしませんでしたが、因島はハーフインターチェンジです。島内にインターチェンジが2つありますが、高速道路区を尾道方面から来て因島観光のために高速を出る場合は、因島北ICでしか出ることができません。また、因島の観光を終えて今治方面への高速に入る場合は、因島南IC側でしか入ることができません。
クルマは高速道路を進み、次の生口島を目指します。
因島~「生口橋」~生口島~「多々羅大橋」~大三島(Uターン)~「多々羅大橋」~生口島
因島から生口橋を渡って生口島に入ります。生口島もハーフインターチェンジです。
「ここはレモンが有名な島なんだよね」。そんな話を奥さんとしているうちに、生口島観光をする場合に高速から出なければならないインターチェンジ(生口島北IC)を通過してしまいました。
仕方がないので逆戻りです。生口島南ICでは出られないので、多々羅大橋を渡っていったん大三島ICから高速道路を出ますが、すぐにUターンして大三島ICから入り高速道路を尾道方面へ向かいます。今度は間違えないように今治側から来た場合のインターチェンジ出口の生口島南ICで高速を出ました。
生口島では宿泊候補地のひとつだった瀬戸田サンセットビーチに立ち寄ります。(引き返したおかげで生口島南ICから近くて、すぐに到着です)
瀬戸田サンセットビーチは、想像したとおりとても暑い。すでに梅雨明けしている7月下旬の浜辺はギラギラとしていました。少し時期をずらせば、心地よさそうな浜辺ですが早々に退散しました。
生口島の次の目的地は冷たいジェラートの店。サイクリストの間では有名なようです。10分くらいクルマを走らせて到着しました。
暑い夏の日に冷たいジェラートはベストマッチ。至福の時を過ごすことができました。
一息ついたところで本日の宿泊地「台キャンプ場」を目指します。
台(うてな)キャンプ場
改めて生口島から多々羅大橋を渡って大三島へ渡ります。多々羅大橋は2021年時点で日本最長の中央支間長の斜張橋で、全長1,480 m、中央支間長890 mの橋です。
先ほどUターンした大三島ICから高速道路を出て台キャンプ場へ向かいます。だいたい、インターチェンジから15分くらいでキャンプ場へ到着しました。
チェックイン・設営
到着して思いました。とても、いい感じです!
目の前に小さ目な砂浜が広がりますが、夏休みに入ったばかりの平日なので数人しか人がいません。キャンプ場に至っては他に誰もいなかったので1サイトだけの予約で良かったかも(^^;)
娘は砂浜を見てテンションが上がり、水着に着替えて奥さんと海へ。
管理人=Kは一人で寂しくテントサイトを設営です・・。
今回のキャンプはテントとタープを立てます。この旅に持参したテントはケシュアのホップアップテント。メーカーのサブタイトルは2secondsで設営2秒ですが、実際はそんなには早く設営できないです<笑>。でも2分もあれば広げられ、ペグダウンを含めても10分程度で完成です。
また、我が家のテントのタイプは3人用ですが、以前に大人3人+子供1人でも泊まれたので広く、光を遮断するタイプなので翌朝は光に邪魔されないため、快適に睡眠できる優れもの。ただ収納した形状の直径が80㎝以上になりますので車載しにくいのがデメリットになります。
タープはテントファクトリーのオクタタープ。こちらも10分くらいで建てられます。
その他の物品を車から運び合計40分くらいで設営完成しました。(Kは海あそびへ合流しました。)

瀬戸内の夕べ
このキャンプ場はとても夕焼けが綺麗でした。

5日目がおわり、6日目へ
広島からしまなみ海道への瀬戸内ドライブ。また、台キャンプ場のポテンシャルの高さに心が躍った1日でした。
時間に余裕があれば途中の島々の観光もしたかった。サイクリストの聖地なので、気温が心地よい季節ならば、どこかの島でサイクリングをしても良い気がします。
このブログを参考にこれから計画される場合、島々を楽しむ観光プランを立ててもよいかもしれません。
(*^-^*)
旅は続編・6日目編へ続きます。。。
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