◆フリードプラスの車中泊仕様⑥・秋冬春用の両サイドの窓枠ボード(後部窓の寸法写真付き)

車中泊の備忘録

管理人=Kです。埼玉県在住。父・母・娘の日常生活から発信していきたいと思います。

我が家のクルマはワンボックスカーのフリードプラスで車中泊のしやすいクルマとして定評があります。

ただし、寒い季節の断熱や就寝中にクルマの中を覗かれたりしないように窓保護のシートやボードなどを使用するのが一般的で、車種ごとにぴったりとハマるものも多く売られています。

窓の断熱&目隠しを考える

市販品

市販されているものは見栄えもいいので、多少お金がかかっても簡単に準備したい人におすすめです。

100均の銀シート

我が家も車中泊を始めたころに購入を検討しましたが、いきなり数万円するものを準備するのは勇気がいるので、最初は窓枠の形に100均の銀シートを切り抜いて養生テープで窓に貼っていました。

貼ってしまえば、銀色の見栄えはそれほど悪くないのですが、ふにゃふにゃなので扱いにくく、養生テープをパリパリ貼るのも大変です。ほかにいい方法が無いかと考えていました。

ダイソーのカラーボード

100均のダイソーで素材を物色していると、カラーボードを見つけました。素材は「一般用ポリスチレン」となっており発泡素材のようで保温性も期待できそうです。

窓枠の寸法を調べてカットします。直線で簡易的にカットする寸法を参考記載しました<下参照・単位はミリです>。

だいたいの目安として参照ください。小さく切ってしまうと調整ができないので少し大きめにしておいたほうがよいかもしれません。

よく見るとカットが荒いですね。切れ味の良いカッターを使用しましょう。

内側に取り付けた状態です。ほんの少したわむので窓枠に押し込みます。(サンプルの寸法では図のように少し隙間ができます。綺麗に隙間なく作りたい人は型紙などでやや大き目な寸法をとり、微調整で削りながら仕上げたほうが良いかと思います)

外から見ると、多少の隙間はほとんど気になりません。同じように寸法を取って前の席のボードも作れます。(前の席のサンプル寸法は取得していないです。申し訳ありません・・)

両サイドについて前後左右の4枚で作成ができます。

カラーボードのデメリット

断熱性もあり、見栄えも悪くないのですがデメリットもあります。

  • 発泡スチロールのように割れやすい
  • 一枚当たりの面積が大きいので、使っていないときに置いておくスペースが必要
  • 後方リアハッチの大きな窓にはカラーボードの大きさが足りないので使えない
  • 保温性が高いので夏の車中泊には向いていない

まとめ

いかがでしたでしょうか。

デメリットもありますが、ダイソーのカラーボードは外からの見栄えが良く安価に準備できるのでおすすめできます。

みなさんも、いろいろと工夫してみてください。

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