◆埼玉～しまなみ海道へのクルマ旅[2021]② 【明石海峡～鳴門海峡～たからだの里さいた】

管理人＝Ｋです。埼玉県在住。父・母・娘の日常生活から発信していきたいと思います。

2021年７月・・埼玉から「しまなみ海道」周辺へクルマで旅行へ行ったときのおはなしを書きたいと思います。

2021年７月、我が家では9泊する長期計画を考えました。

• １日目　埼玉～甲子園付近（ホテル泊）　COMPLETE
• ２日目　神戸付近～明石海峡大橋～四国・こんぴらさん近郊の道の駅（車中泊）
• ３日目　こんぴらさん～山陽・岡山周辺（ホテル泊★事前予約済）
• ４日目　山陽・岡山周辺～広島・宮島周辺（ホテル泊★事前予約済）
• ５日目　広島・宮島周辺～しまなみ海道周辺（出発時点で宿泊場所は未定）
• ６日目　しまなみ海道周辺（出発時点で宿泊場所は未定）
• ７日目　しまなみ海道周辺～今治周辺（出発時点で宿泊場所は未定）
• ８日目　今治周辺～徳島周辺（出発時点で宿泊場所は未定）
• ９日目　徳島周辺～名古屋周辺（出発時点で宿泊場所は未定）
• 10日目　名古屋周辺～埼玉　

前回の「１日目」に続き、今回は「２日目」の　おはなし　です。

明石海峡大橋

２日目　2021/07/23（金）＜スポーツの日＞

甲子園のホテルを出発し、クルマは明石市を目指します。

舞子公園・駐車場

この日のはじめの目的地は明石市の舞子公園
明石海峡大橋の明石側にある公園です。

駐車場の入り口が少しわかりにくいのですが、西国街道を舞子駅前の信号を左折し、すぐ左手に入口がありました。（他にも何か所かに分かれて駐車場があるようです）

この時の駐車料金は200円でした。

舞子公園・ビュースポット

駐車場から少し歩くと明石海峡大橋を下側から眺められるスポットに出られます。

石碑に明石海峡大橋と書かれている撮影ポイントではカメラの順番待ちの列ができていました。

海面から約47メートル・「舞子海上プロムナード」

ビュースポットのすぐ近くに明石海峡を眼下に臨む回遊式遊歩道「舞子海上プロムナード」への入り口があります。

入館料は大人 平日250円・土日祝300円、シルバー（70歳以上）平日100円・土日祝150円、高校生以下は無料

エレベータで8階のフロアまで上がります。

橋のすぐ下に通路・フロアが作られていて、場所によっては金網・ガラス張りです。

また、床もガラス張りになっている場所の中央に丸木橋が設けられており、下を見ながらの橋渡りはスリルがありました。ほかにも橋の上の情報カメラを遠隔操作できたり、レストランがあったり楽しめる場所でした。

その他の舞子公園

舞子公園には他にも有料施設がいくつかありました。

• 「橋の科学館」
• 「旧木下家住宅」
• 「孫文記念館（移情閣）」
• 「旧武藤山治邸」

時間があったら見て回るのも楽しそうですね。

舞子公園からクルマで明石海峡大橋へ

舞子公園を楽しんで、次はいよいよ明石海峡大橋をクルマで渡ります。

カーナビに橋の向こうの淡路島側をセットしましたが、ここで思わぬ誤算が。
目の前に見えている明石海峡大橋へすぐに入れる道（高速への入り口）がないのです。

結局、クルマは約20分近く遠回りをすることになりました。

（その後、快適に明石海峡大橋を渡りました）

淡路島～鳴門海峡大橋～鳴門の渦潮

淡路島

クルマは淡路島を進みます。

クルマを運転していて感じた印象は淡路島が自然豊かな島であること。

対岸に神戸・大阪があるので栄えているイメージを勝手に持っていたのですが、起伏のある緑が続いていて、いい意味で予想が外れました。

鳴門の渦潮・遊覧船

鳴門海峡大橋まで数キロの標識が見え始めたころ。
「鳴門海峡に来ているのに渦潮は見ないの？」との奥さんの一言で船で渦潮を見ることになりました。
クルマは鳴門海峡大橋を渡って徳島側の遊覧船のある入り江に向かいます。

どこにしようか悩んだ結果「高速観潮船・うずしお汽船」さんを利用しました。
（徳島側のほうが淡路島側よりも若干価格が安く設定されているように思えました。都市圏からの距離の差なのかもしれませんね。）

定員１００名以下の船でしたが、渦潮を近くで楽しめてとてもよかったです。

たからだの里さいた

2日目の夜は車中泊です。
事前に候補地として選んでいた道の駅「たからだの里さいた」へ向かいます。
16時くらいに観潮船の駐車場を出発して、17時くらいに目的の道の駅に着きました。

環の湯

併設されている温泉の「環の湯」で汗を流し、ここで夕食をとりました。

密を避けるために芝の中庭のテーブルを利用しましたが、ここで飲んだビール（片方はノンアルコール）が最高においしかった(*^-^*)

車中泊

道の駅に戻り車中泊の準備をして就寝です。

ちょうどこの日はオリンピックの開会式だったので、車載のテレビで開会式中継を見ながら寝床のセッティングを済ませ、早々に床に就きました。

夜になっても気温は高めだったのですが、周りに緑の多い道の駅だったのでポータブルバッテリーと扇風機でなんとか乗り切ることができました(^^;)

◆フリードプラスの車中泊仕様⑤・熱帯夜を空気循環で快適に。ポータブルバッテリーと扇風機で涼しさを手に入れる。

車中泊・熱帯夜を空気循環で快適に。ポータブルバッテリーと扇風機を使用する暑さ対策。眠れぬ熱帯夜を快適に過ごすために一晩に必要な電力量や効果的な扇風機の使用方法など、実際に真夏の車中泊を何度も体験した管理人=Kが解説します。

km2cat.com

2022.05.19

２日目がおわり、３日目へ

２日目は本州から四国へ無事にわたりました。

淡路島にかかる2つの大橋を渡り、渦潮も見ることができました。

(*^-^*)

旅は続編・３日目編・仮題（近日公開予定）へ続きます。。。