◆フリードプラスの車中泊仕様①・段差を無くして快適な眠りを手に入れよう。

車中泊の備忘録

管理人=Kです。埼玉県在住。父・母・娘の日常生活から発信していきたいと思います。

我が家のクルマはワンボックスカーのフリードプラスです。

車中泊のしやすいクルマとして定評があり、シートアレンジでフルフラットに近い状態にできるのも大きな魅力です(^^)

ただ、実際に所有してわかる車中泊のポイントや快適に寝るためにクリアすべき課題がありますので、解説していきたいと思います。

フラットな寝床に近づけよう。少しの段差対策で快適な眠りの空間に。

ワンボックスカーにはシートアレンジで車中泊に適した状態になる車種がいくつかあります。

フリードプラスもフラットに近くなるシートアレンジが可能です。

ただ「フラットに近くなる」とは言っても、実際にはフラットではありません。

構造的に2センチほどの段差ができてしまいますので、この段差を解消する工夫が必要になります。

段差を解消する便利な市販のバスマット

フリードプラスで車中泊をする人の間で有名な対策なのですが、小型のバスマットを並べて使用し、段差を解消する方法があります。

ちょうど良いサイズのバスマットを提供している有名なお店は下記のとおり。

  • ニトリのバスマット 45×60×2(単位㎝) 4セット使用
  • 西松屋のバスマット 45×60×2(単位㎝) 4セット使用

価格は1枚\500前後。お手頃価格で手に入れることが可能で、置くだけで段差対策ができるのが良いですね。車中泊をメインにこれから実施される方にオススメします。

一石二鳥・テント泊と兼用できる折りたたみ式の銀マット

我が家でも実践しているのですが、もうひとつの方法として60×185×5の折り畳みの銀マットを4セット利用する方法があります。

折りかたを変えて約45センチ幅になるように折りたたむと厚さ約2センチのちょうど良い大きさになります。

実際にフリードプラスに置いてみましょう。

いい感じに段差が解消されています。

デメリットとしてはバスマットの価格より若干高いのですが、キャンプの際にテント内に敷くマットと兼用使用できるのは大きなメリットになりますね。

45㎝×185㎝の銀マットが4セットあれば、テント泊で240㎝×185㎝の面積の就寝スペースに使えますので、ファミリーでの利用にぴったり。

結果としてアウトドアのアイテムが増えるのを防止できますので、テント泊も車中泊もされる方にはこちらがオススメになります。

フリードプラスの車中泊仕様①・まとめ

今回はフリードプラスでの寝床の段差解消の対策例をご紹介させていただきました。

フリードプラスに限らず車中泊の睡眠を快適にするには、まずはフラットな寝床の確保が必要です。

みなさんも自分のクルマの段差を見極めて、フラットな寝床を手に入れてください。

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