◆こどもの『呼吸（マスク）』のおはなし（素顔が見えないせかい）

管理人＝Ｋです。埼玉県在住。父・母・娘の日常生活から発信していきたいと思います。

マ･ス･クって何？

今回は、こどもの呼吸にかかわる「マスク」のおはなしです。

新型コロナウイルスが認知されてから早２年半。マ･ス･クの生活が続いています。

突然ですが、「なぜ皆さんはマスクを着用しているのですか？」

• （１）新型コロナの初期段階からマスクの着用が推奨しているから
• （２）会社や学校から指示されているから
• （３）みんながしているから

と、いったところでしょうか。

個人的にはマスク着用の効果がある根拠、効果の無い根拠ともに賛否両論で決め手にかけているような気がします。

ところで皆さんは国の情報サイトからマスク着用を推奨する記事が、そーっと消えてきているのをご存知でしょうか。

そーっと消えているだけで、「もうマ･ス･クはしなくて良いです」と言っていないのがポイントです。

国はマ･ス･クの効果があるのかないのかわからない。着用し続けるリスクもわからないから、余計なリスクは負わずに推奨文は消してしまおうといったところでしょうか。

いったん、マスクを着用することが日常化してしまった日本人は、国の推奨文が無くなっても、わかっていてもなかなかマスクをやめる決断をすることができません。

そこそこの大人はまだいいです。マスクをせずに過ごした幼少時代は友達の表情を見ながら、怒ったり笑ったりして成人まで育ってきたのですから。

それに反して、こどもは大人の指示でマスク生活を強いられています。

多くの大人が「効果はよくわからいけど、マスクをやめた場合のリスクの責任を負えないから、マスクをさせておこう」「上からやめていいとは言われていないので・・」といった理由しか持っていないのに。

そこそこのちょっとした権限を持っているかたがたへの希望

そのうえで、このサイトを見ている方で、そこそこのちょっとした権限を持っているかたがたへの希望です。

あなたの環境でマスクを全廃してほしいとは言いません。

あなたの権限が行使できる環境において、個々の判断でマスク着用の有無を選択しても圧力で押しつぶさない抜け道を作ってあげてください。

小さな糸口はやがて大きな流れとなり、今は立場などでマスクの廃止を口にできなくても、全体の流れがかわるきっかけになるはずです。

全世界の人のためというわけではなく、一人の娘の親として「マスクだけの世界」にならないことを切にねがいます。